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三重県でのマグロジギングが熱い!!


2021年1月末、キハダ・ビンチョウ・戻りガツオで賑わう三重県でのジギングに行ってきました。




当日、深夜2時半に三重県船越漁港に向かって出発する予定ですが、車に雪が積もっており雪掻きから始まる今回の釣行。一体、どんな釣りになるのか?

向かう道中ではやはり雪が吹雪く場所もあり、車の中で誰の行いが悪いのか?という討論をしていると松坂市辺りから雪の気配が全く無くなったのでホッと心を撫で下ろす。高速道路を降りて、コンビニで休憩がてら飲み物と弁当を買い込み船越漁港に到着。すぐに乗船の準備を始めるが強烈に寒い... 私は寒さとても弱いのでホッカイロ(マグマ)を膝2ヵ所・手首2ヵ所・首2ヵ所の計6枚をインナーに貼り万全な体制で釣りに挑んだ。


ポイントに向かうが結構な風のために波が高めでやり易くはない状況。久しぶりの釣りなので体が耐えれるか不安もあります。





風が強いためにちょっと重めの330gのジグを使用してドテラ流しでキハダ・ビンチョウ・カツオを狙っていきます。ラインを150m程出して水深的には100mから斜めに誘ってくるイメージでジグをシャクリ操る。ヒットレンジは勝手に80mから50mと予想してそのレンジを繰り返し狙う!! しかし、久しぶりのドテラ流しで重めのジグ&強風はシャクリった瞬間にハマチでもヒットしてるくらいの引っ張り抵抗に悲鳴をあげている。軟弱になってしまった私...。 キツいながらもヒットを信じて、大きくシャクれないので細かく早目のシャクリで誘っていると水深50m付近で明らかなバイト!! すぐに巻きあわせを入れるとロッドに重みがのった。





2021年発売予定のジギングロッド T.KustoM CUDA M (一番ライトなタイプ)が心地よく曲がる!! 久しぶりの魚なので楽しくゴリゴリとファイトを楽しみ、上がってきたのは





12キロのビンチョウマグロでした。


久しぶりの魚はやはり嬉しいですね!!釣れたあとは良く喋る良く喋る (笑)


喋ったと思ったら、安心して疲れがどっと来たのか?キャビンで爆睡してしまいました...。何でもそうですが、『継続は力なり』とはよく言いますね。釣りも継続してやらないとやっぱり鈍りますね。そして、早くコロナなどが終息してマスクでの会話や県外への移動の規制がなくなって欲しいものですね。また、私も以前と同じような行動がなかなか出来なくなった事もありますが、貴重な一つ一つの釣行をしっかりと考えながら楽しんでこれからも私なりにやっていこうと思っています。


そうそう、今回のビンチョウマグロは節分の日に恵方巻きとして大活躍でした!!





ビンチョウマグロがこれから本格的シーズンになるようです!美味しいビンチョウマグロ狙いに行ってみてはどうでしょうか!!


キハダマグロも混じってますのでタックルはしっかりと考えてチャレンジした方がよさそうです。


お世話になった三重県大王崎【小海途丸さん】
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小海途丸さんのページタッチしてください!



【使用タックル】

ロッド:T.KustoM CUDA M プロト

リール:シマノ ステラ10000PG

PEライン:バリバス 10×10 (4号)

リーダー:フロロ80lb

フック:シャウト Kudako7/0

ジグ:背黒330g、UDTグレムリン、他



【インザストリーム 通販サイト セレクトルアーショップ】
http://www.inthestream.jp/

【インザストリーム オフィシャルページ】
http://www.inthestream.net/

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やっばり嬉しい!キハダマグロ!!


久しぶりの投稿になります。
2020年4月上旬に、三重県志摩へ行ってきましたので紹介させて頂きます。





最近、ビンチョウマグロの好調の志摩!
このタイミングを逃すわけにはいかないと乗船の2日前に小海途丸さんへ予約した私は久しぶりに念入りなラインシステムとタックルの準備をしていた。


確かに狙っていなかった訳じゃない...


今回の出来事全ては予約する前からシナリオが頭の中で描かれていたのか...?
朝5時30分に船越漁港を出発して50分程移動して最近ビンチョウマグロが釣れているポイントに到着。





なにやら鳥もチラホラ海面を見つめて旋回している。私達が居る船の下には明らかに魚が居ると思わせるような雰囲気が漂う。そして、船長から『水深100mから50m』まで狙う感じでやってみてとマイクが入る。ドテラ流しなので狙う水深よりも50m程余分にラインを出して指示された水深を狙っていく。すると私の隣の方に私が見てもわかるようなロッドを弾く当たりが3回あり4回目でヒットに持ち込んだ。やっぱり魚は居ると確信して羨ましく眺めながらジグを操り魚からのコンタクトを待つ。

先ほどヒットさせた方の魚はビンチョウマグロの7キロクラスで、あのサイズが2本から3本釣れたら嬉しいなぁ~っと私は考えてひたすら指示された水深付近を探り続けるが連鎖する気配はない。小さな移動を繰り返しているとかなりの数の鳥が集まっている鳥山を発見!!鳥の下には下から突き上げる大きめの水飛沫も確認できる。鳥山周辺に移動してナブラに向かってキャスティングするがヒットまで至らない。そして、ナブラもおさまり鳥も散ってしまった...。そう、キャスティング便ではナブラや鳥山を探してすぐにその場を離れて次を探しに行ってしまう。

しかし、今日は違う!

基本はジギングメインなのでナブラや鳥山が無くなっても上に集中していた魚が下で広範囲にバラけているだけでジギングでのヒットチャンスはかなり大きい!実はこの海域でキハダマグロが毎年釣れるようになってきた頃から私はジギングでマグロを狙いたいとずっと考えてました。しかし、マグロはやはりキャスティングメインがほとんどな為に全くチャレンジが出来なかったのが現実であった。そして、私が前から考えていた狙いがここで現実となり結果となった!(三重県海域にて)


私もそれなりに色んな所に遠征してそれなりに経験を積んできた。その経験上キハダやカツオはやはり鳥山ナブラで潰されて弱って下に瀕死の状態で沈んでいく魚を補食しているのか?フォールのジグに対してかなりヒットが多いように思う。なので基本フォールで喰わせるイメージで上げの誘いは早く細かく落とし直してフォールの数を増やす。また、フォールの最中にスプールを指で一瞬タッチしてフォールしていくジグに一定ではなく変化した動きも演出させることも大事だと思います。すると待望のフォールでのヒットが私に訪れた。

ジグが落ちていきリールから出ていくラインがフワッと止まり急にラインの出るスピードが早くなる。すかさずベイトリールをフリーからストライクにポジションを変えると一気にラインテンションが張り抵抗のある重量感とともにラインが引っ張られる。





ラインスラッグのせいで多分魚はまだヒットしたのに気付いてないのか、ただ重いだけで引きはしないが重量感はかなりあった。魚がヒットしたのは確かだが何がヒットしたのかまではわからない状態で初めは引きもしないのでサメだと思っていた。


しかし、魚が気づいたのか?急にラインが出されていったがとにかく大きい魚ではあることには間違いない。過去にもサメに100メートル以上ラインを出されたことも経験している。





しばし、出されては巻き出されては巻きのファイトが続けられた。ヒットから10分過ぎた当たりでかなり強引ではあるがリフトしてラインが巻けるようになり一気に魚との距離を縮める。





その時、魚が大きな円を描いて回り始めた。この時にサメじゃないマグロだと思い始めた。そして姿が明らかに...。体の真ん中に黄色い長いヒレが付いた魚が横なって泳いでいる。この海域で前からやりたかったキハダマグロのジギングが結果になった。

そう、私が予約を入れた時くらいにキハダマグロとビンチョウマグロが混在している情報は耳にしていた。その情報があったので急遽予約をして、自分が思うラインシステムとタックルをしっかり準備したのである。


魚はヒットさせて見えるところまで寄せた。あとは魚を船に上げるのみ!!ここからは私の魚へのプレッシャーとラインシステムが試されるところ。メインラインはPE2.5号でリーダーはフロロ57lbなのでそこまで強引には出来ないが私が思う限界まで攻めてみた。もし、ライン切れたりバレたら今回の私はそこまでの人間だったと思うことにした。






しかし、やはり横になって張り付いた魚を上げるのには正直久しぶりに本気になり苦労しました。





ヒットから30分たった頃、魚が白旗を降り私は竿から手を離して右腕と右こぶしを天に突き上げた!




ってことで、やっばり嬉しいキハダマグロです!



そして、同船者の方々のサポートと小海途船長に感謝!
本当にありがとうございました。


【使用タックル】

ロッド:6.5ftベイト

リール:MAXEL SEALION 10D

メインライン:ファイヤーライン2.5号

リーダー:フロロ57lb

ジグ : NATURE BOYS CURRENTRIDERS 300g
(シルバーゼブラグロー)

フック:ソルティガ 5/0




【遊漁船 小海途丸】

ソルトウォーターサービス小海途丸

【インザストリーム公式 フェイスブック】

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これで今回の紹介を終わらせてもらいます。

三重県でもバラムツゲーム出来ますよ!!


2019年4月13日、春の三重県志摩沖でのバラムツ調査に行ってきましたので紹介させて頂きます。





去年の9月に志摩沖での初めてのバラムツゲームにチャレンジした私達は通年この釣りが成立するのか?っという疑問が残っていました。その疑問を答えにするため、また志摩沖でのバラムツゲームを楽しめるように出来るように開拓したいと思っています。そして今回の調査で疑問が確信に変わりました。


バラムツの釣りをメインでやるときは基本夜に釣行します。なぜなら深海魚であるバラムツは昼間、光の届かない水深400mほどに居るからである。それが夜になると餌を求め、アングラーから狙いやすい水深50~200m付近まで上がって来ます。その上がってきたバラムツはタイミングでヒットレンジが変化するので釣果をあげるには丁寧に棚を探ることです。


このバラムツ釣りに協力して下さるのは、三重県船越漁港から出航する【小海途丸】さんです。





船越漁港を午後5時に出発して、一時間ほど船を走らせて前回と同じ水深300mから350m付近の中層を狙います。








スタートしてから30分が過ぎた頃だろうか?すっかり日も暮れて釣れそうな気がしてきた時、今回、バラムツ初挑戦のTさんにヒット!!


魚の引きを楽しみながらのファイト!!





大型ではないが10キロクラスをキャッチ!
ヒットレンジは水深150mらしく、他のメンバーもその棚を丁寧に狙うと...





隣のKさんにもヒット!





かわいいサイズのバラムツ!!


そして、私にもヒット!!15キロクラス





続いてFさんも...








15キロクラスのバラムツ!!


波が案外高かったのでFさんが倒れる(笑)





魚の居るレンジがわかり、当たりが連発する中で私は風と潮の流れを読めず、フォール中に船のペラに巻かれてラインブレイクで戦線離脱...(150mタカギレ笑) 次週に毎年恒例の青ヶ島でのカンパチゲームを控えており、荷物を送らなければならないためにスプール1つで来たのが間違いでした。


そんな中でFさんに大型がヒット!!
絞り込まれるロッドに引き出されるラインと共に引き裂くドラグサウンド!!


その動画がこちらです!
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惜しくも船縁でフックアウトしてしまいましたが、40キロオーバーのバラムツでした。


この釣りは確かに食べれない魚をなぜ釣るのかっと思われる方が居られると思います。私もはじめはそうでした...
ではなぜ?やるのか?

それは夢の大型魚を取るためのファイト練習ができるからである。近年、大型のキハダマグロなどが近海で狙えるようになり掛けたからには必ず捕りたいものです!! しかし、実際10キロから60キロの魚とのファイトはなかなか練習できるものではありません。キハダマグロでのワンチャンスを物にしても、ライン強度とシステム強度とファイトの経験がなければ捕れる確率が下がってしまいます。全ての不安要素を無くすことで夢の魚に出逢える可能性が高くなると私は思います。私がバラムツをやるのは、夢の為でもありますが、ただ魚と闘いたいからです。(笑)


キハダマグロ・カンパチ・ヒラマサなどの大型魚を釣ってみたい方や大きい魚をただ釣ってみたい方、一度で良いのでチャレンジしてはどうでしょうか? 間違いなくファイトスキルは上がると思います。また、「やりたいけどタックルがない...」という方も居ますが、今ある近海ジギングタックルでも充分できます!確かにヘビータックルでないので強引なリフトは出来ないと思いますが、やってみて感じてからタックルのことは考えた方がいいようにも思います。今、所有している一番強いタックルでチャレンジしてみるのがオススメです!!


私が使用したタックルは私の夢である大型のカンパチを捕るためのタックルで、バラムツゲームでガチンコ勝負の練習をしていると思ってください。



【今回の使用タックル】

ロッド : T.KustoM PIRAL MULTI PURPOSE

リール : STELLA 20000

PE : バリバス10×10 6号

リーダー: T.KustoM ULTRA INVISIBLE 185lb

フック : T.KustoM OIL FISH HOOK

ジグ  : T.KustoM UDT-GREMLIN 400g (グローカラー)



三重県でもバラムツが狙えるようになりましたので興味のある方は問い合わせしてみてください!!



【協力遊漁船】

 ソルトウォーターサービス小海途丸




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五島列島秋のヒラマサゲーム






10月19日、20時にセントレア空港出発して21時に福岡空港、そしてタクシーを使って23時発の長崎県五島福江島行きの太古フェリーに乗り込んだ私達は秋の五島ヒラマサにチャレンジする!






翌朝8時に目的地の五島福江島に到着すると嫌な風が吹いていた...案の定2日間予定していた初日の今日は船が出せない事を知らされる。やることもないので翌日の出船を期待して宿でタックル準備をすることに。タックル準備も終わったのでレンタカーを借りて同行メンバーと日本一の美しさを誇る白砂の海浜である高浜海水浴場に行きました。





いい歳の男3人が砂浜で黄昏る姿はちょっと恥ずかしい。しかし、白く粒の小さい砂と透き通った海は会話が無くなるほどに見いってしまった...。 風と波がなければもっと綺麗で座り込んでしまうようなビーチがそこにはあった。その後は近くの温泉というか銭湯に行くことになり、はいってビックリ!!まだ、番台がある銭湯で愛嬌のいいお母さんから石鹸とシャンプーを購入して、心地いいさっぱりとしたお風呂に入って明日に備えた。


翌朝、5時半に出船予定でしたがまだ若干風があるために少し予定よりも遅らせての出船となった。まだ、天候がよくないために本命ポイントまでは行けそうに無さそうですが、幾つもある有力ポイントで五島列島のヒラマサゲームがスタートしていった。


開始そうそうに同行の野田氏








ナイスサイズのヒラマサ!!
前回、ヒラマサを釣ることが出来なかったがリベンジ成功で本人も納得している模様。少しポイントを移動して、かなり雰囲気がある場所に入るとベイトになる小魚が何かに追われて水面を飛び跳ねている!!


これはチャンスなのか?
その1投目に同行の加藤氏のルアーが水飛沫で覆われた!即座に重みがのりフッキングを入れてロッドを立てて魚を顔をこちらに向かせる。





強引なやり取りで初挑戦でナイスサイズの五島ヒラマサを手にする!





続いても加藤氏のルアーに横っ飛びで大型ヒラマサが襲いかかる!!


姿を見ていた私は大型だと確信していましたが30秒ほどファイトしたところで根ズレによるラインブレイクとなってしまった...本当に残念である。





そして、私もペンシルで誘い出しをしていると強烈な水柱と共にルアー水中に引きずり込まれる。即座にフッキングを入れてロッドを立てる!





フルドラグのリールからラインが出されそうになるのでハンドドラグで根ズレしないように対応する





相手も観念したのが走りをやめた。これは勝負あり!!
上がってきたのは






長さはあるがちょっと痩せ気味の15.5キロの五島ヒラマサでした! 
しかし、ここは五島列島!!このサイズで満足は出来ないので更なる上を目指して投げ続ける!その後は少し警戒したのか?水面に水飛沫は出るもののルアーが消えることがなくなったが明らかに大型ヒラマサのチェイスであった。そして、また少しポイント移動をして誘い出してみると加藤氏がまたヒットさせる!








これもナイスサイズのヒラマサ!!
しかし、このヒラマサを最後に誘い出しでの反応はなくなってしまった。続いてはジギングで水深30~60mの根廻りでヒラマサを狙う!!案の定魚からのコンタクトは頻繁にある。いい反応が入ればヒラゴ(小型のヒラマサ)が入れ食い状態!


ヒラゴがよく釣れるのでライトタックルを使っていると、突然対応不可能の大型がヒットして何も出来ずにラインブレイクされた私でした。ジギングも満足したので、最後に港に向かいなら良さそうなポイントを打ちながら戻ることになりました。


最後にドラマを求めて気合いが入る面々でしたが、タイミングがズレた為なのか?その後は私達の誘い出しにヒラマサか答えてくれることはなく終了となった。


天候不良は仕方がないですが、予定通りに1日ではなく2日間やってみたかったのが正直な気持ちです。もう1日出ていれば夢を叶えれたのかもしれない。そして、同行メンバーはまた五島列島に夢を叶えに戻ってくることを約束してくれた!!









今回もお世話になったのは五島福江島K,sさん。





熱く優しく面白い素敵な船長が皆さんの夢を叶えてくれるはずです。

続いて、お世話になった『民宿海星』さん。
リーズナブルで快適な部屋なので五島福江島で泊まるならお勧めです。


これで2018年五島列島秋のヒラマサゲームの紹介を終わらせて致します。



【今回使用タックル】

ロッド・8ftキャスティング

リール・ツインパワー14000XG

PE ・バリバス 6号

リーダー・T,KustoM Ultra Invisible 170lb

ルアー・Maria ラピード230(VAGI オリジナルカスタム)




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三重県志摩沖バラムツゲーム開拓!!

久しぶりの投稿になります。
9月22日、私のホームである三重県志摩沖である釣りの開拓をしてきましたので紹介させて頂きます。それは私が大好きな釣り、バラムツ&アブラソコムツを狙うパワーファイト!! 私が知っている限りでは、静岡県と和歌山県がメインで狙えるフィールドのように思います。しかし、私の地元は愛知県なので静岡県・和歌山県共に若干距離があるために3時間半以上の移動時間が掛かってしまう... それならば、私のホームである三重県志摩沖でこのバラムツゲームができないだろうか?っと思ったのが約3年前.... 今まで何度も日程を決めてチャレンジしようとしましたが天候が悪く、チャレンジすらできませんでした。


その3年前からの構想が9月22日に実現することができました。
しかし、現状愛知・三重県でバラムツをメインとした釣りは全く開拓されていない状態でポイント選択もゼロからのスタート。しかし、最近流行りの中深海や深海でのスロージキングでごくまれにバラムツが三重県でも釣れている情報はありましたのでそれを元に開拓をしていきました。このゼロからのスタートに全力で力を貸して頂いたのは三重県志摩で遊漁船をやられている【小海途丸】さんで、いつも私達の釣りをサポートして頂いています。今回の無理な企画に対して、夜の釣りになるためにライトの追加など色々な設備の準備も対応して頂いたお陰で、私達はしっかりと新たな釣りの開拓をすることが出来ました。


それでは三重県志摩沖でのバラムツゲーム開拓の全貌はいかに...

9月22日、午後4時に三重県志摩船越漁港から出港して開拓ポイントに到着したのが午後5時頃、周りはまだ明るい。暗くなるまで個々にタックルの準備をして、その時を待つ! 30分位たったであろうか?周りが徐々に薄暗くなり始めたので、船長から『じゃあ、やってみようか!』っとの開始の合図。今回、この企画に参加してもらったのは私の他に7人でTEAM IN THE STREAMから6名と知り合いの方2名で各自バラムツが居そうな棚を探ってもらい開拓していきます。しかし、この日は船は出せましたが凪ぎとは言えない状況で波と風で船はバタバタしてる状況で船をたてるのにも難しい... また、事前情報は全くないので半信半疑でやり続けなければならなく期待と不安が入り交じる。





そんな状況の中で魚からのファーストコンタクトは私に訪れた...





潮のかげんでラインスラッグが出ているために当たりは分からなかったが急にロッドがえげつない角度に曲がり、フルドラグのリールからラインが出されてドラグサウンドが鳴り響いた!! ファイトスタイルに持ち込んでやり取りを30秒ほどしたところでフックアウト...初めてチャレンジした志摩沖なのでそれが本命だったのか...?すらわからない?


続いて、同行メンバーが何かをヒットさせた!私は正体が知りたいので心の中で何度も『外れずに上がってきてくれ!!』っと叫んだ。そして、魚は外れずに正体を見せてくれた!





何と本命のバラムツだった!!
この一匹が今回の開拓にどれだけの期待感をもたらしたんだろうか?相当に価値のある一匹目である。今まで色んな開拓企画をしてきましたが失敗ばかりで結果が出せないのが当たり前でしたが、今回は違う!!


この開拓は間違いなく成功するっと心の中で叫んだ。

他のメンバーも魚をヒットさせた!!





結構な重量感が見ているこちらまで分かる。どんなサイズのどんな魚があがってくるのか?水面に大きな白い魚体が浮き上がってきた...





これは結構なサイズ!楽勝で35キロは越えている。その後もヒットが頻繁に訪れ、上がってくる魚のアベレージサイズが皆大型である。











最後には今回初めてアブラソコムツの顔も見ることが出来た!






このフィールドでまだ誰もチャレンジしたことのないバラムツゲームでしたが、不安と期待のなかでこのようないい結果が出せたのは本当に御協力してくださった【小海途丸】さんと参加して下さったメンバーの方々のおかげだと思っています。しかし、志摩沖でのバラムツゲームがしっかりと確立出来ていない状態なので船長と開拓メンバーで調査をして確立できるようにして行こうと思っています。三重県志摩沖でバラムツゲームが楽しめるようになるのも近いと思いますのでもう少しお待ちください!その時はまたご報告します。


近海で楽しめるパワーファイトはバラムツが一番の近道だと思います。




【使用タックル】




◎リール : STELLA SW20000

◎ロッド : T,KustoM PIRAL MULTI PURPOSE

◎メインライン : VARIVAS 10×10 5号~

◎ショックリーダー : T,KustoM ULTRA INVISIBLE 130lb~

◎フック : T,KustoM OIL FISH HOOK

◎ジグ : T,KustoM UDT GREMLIN 400g


調査協力遊漁船 : 三重県船越【小海途丸】

写真提供 : IN THE STREAM



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三重県熊野でカヤック&スモールボートフィッシング


6月3日、三重県熊野でカヤック&スモールボートフィッシングをしてきましたので紹介させて頂きます。






朝7時に現地集合してから、各自のんびりと準備を開始して行き、綺麗な山に囲まれた砂浜からエントリーしたのが1時間ほどたったころだろうか...


最高の天気に恵まれて今回ののんびりとしたカヤック&スモールボートでの釣りがスタートしていった。









今回はカヤック3挺とゴムボート1挺で行われた。
何故にゴムボートがいるのか?それはカヤックフィッシングの写真や動画を撮りたかったのです。(私がゴムボートに乗っておりました)


エントリーしてからまもなく水深20mのポイントで魚群探知機から反応の音が響く。中層に結構な反応が出ている。試しにジグを投入してみると何かがヒットした。 しかし、全く引かない、ただ、プルプル震えているだけ。上げてくると、10センチくらいのサバ...
ほぼジグと同じサイズである。このポイントにはこのサイズのサバが群れていると判断して次のポイントへ。


また、少し進むとまたしても反応の合図が聞こえてくる。
水深は30m前後。川嶌さんが、『何か来たよ!!』っと叫ぶ。





なかなかいいサイズのホウボウ!!


その後も反応を探しながら移動を繰り返していく...





私が乗るゴムボートの少しながらの移動力を生かして、カヤックの方々よりも早く少し深い40~50mのポイントに入っていった。すると、ポツポツとカサゴやアカハタやオオモンハタ等が心地よい引きを味会わせてくれた。





GREEN のカヤックがこちらの方へ向かってきた。





ゴムボート班 『何か釣れました?』

GREEN (川嶌さん)『釣れたよ!赤いのが‼』
っと顔をニヤニヤさせながらクーラーボックスの蓋を開けると、





それはニヤニヤするのも分かるような真鯛が取り出された。



これを見た私たちゴムボート班はその真鯛が釣れたポイントに向かった。





案の定、魚群探知機から反応のサウンドがけたたましく響いた。


同船のT氏が何かをヒットさせた!!





上がってきたのは、





いままで見たこともないようなサイズのキジハタ‼





後程の計測の結果【2620g】のキジハタでした。


その後ものんびりと景色を楽しみながら三重県熊野の海を堪能して昼過ぎには砂浜に向かって舵をとった。


砂浜に戻り、同行のメンバーのクーラーボックスを覗くと、エサでカワハギを釣っていたり、カツオが釣れていたりと色んな魚が私たちを楽しませてくれていました。


また、川嶌FAMILYとY氏FAMILYが砂浜でお子さんと戯れる姿に凄く癒されました。








本当に充実した1日を過ごすことができました!!


今回の上記の内容とカヤックフィッシングの楽しさを知っていただけるように動画を制作してみましたので良かったら見てください。m(_ _)m


    今回の動画がこちらです!!
    ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 
三重県熊野でカヤック&スモールボートフィッシング動画!!


また、このフィールドでは去年の9月頃にもカヤックでチャレンジしてカンパチの幼魚【シオ】と超高級魚のクエなども釣っている凄く魅力のあるフィールドです。











私が思うカヤックフィッシングのメリットは好きな時間に好きなだけ釣りができる、またカヤック自体を揃えてしまえば交通費のみで上記のような魚が釣れてしまう。

また、私もそうなのですが日頃の運動不足の解消にもってこいの釣りだと思います。
釣りだけでなくレジャーとしても使えるのもカヤックなのかもしれません


興味がある方は【IN THE STREAM】へ足を運んで聞いてみてください‼


これで今回の『三重県熊野でカヤック&スモールボートフィッシング』の紹介を終わらせて頂きます。




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魚類メモリアル剥製は手間と時間が掛かる楽しい仕事‼

4月14日、愛知県小牧市にある魚類剥製アフターフィッシングギア『飛魚丸』に短い時間遊びに行ってきました





忙しい中でも笑顔で迎えてくれた、飛魚丸の谷さん!!





私がプレゼントしたステッカーは喜んで頂けたのか...?


そして、剥製工房内を見学させて貰いました!!








カジキの頭部の剥製作業工程





また、下処理作業など1つの剥製品が出来るまでには物凄く手間と時間と労力がかかることが素人の私でも直ぐにわかりました


また、製作途中の乾燥待ちなどの間に違う作品の作業をしたりと相当に頭を回転させて作業をされていました





これは日本の固有種のアカメ!!

高知県と宮崎県で狙える相当にレアな魚



また、日本全国からの沢山のメモリアルフィッシュが送られて作品になろうとしていました





カジキの尻尾や





カジキのビルなどなど...












また、狙って釣ることが出来ないらしいレアな【フウライカジキ】も見せて貰いました





自分はそんなカジキがいることすら知らなかったので凄く勉強になります



続いて、塗装ブースを見せて貰いました






カジキにブラックバスにイワナが綺麗な姿になるのを待ちわびてました


しかし、綺麗な作品になるまでの道のりは遠いようで鱗の一枚一枚に手書きで色を乗せていくらしいです...


とんでもなく繊細で時間のかかる仕事量に驚きの声しか出ませんでした( 。゚Д゚。)



しかも、今作業されているのは2015年に製作依頼を受けたものらしいです...


でも、この膨大な作業量を考えるとそれくらいの納期がかかってしまうのも納得できます



これを作業量を一人でやることを考えたら私には無理です...絶対に😅


しかし、谷さんは『厄介な作業が多い』っと言いながらも『でも、楽しい仕事だよ!!』っと作品を見つめながら僕に呟いた...


私は谷さんのその言葉に男の背中を見たように思えた(笑)


忙しい中で色々な質問に笑顔で答えて見学させて下さった 谷さん、本当にありがとうございましたm(_ _)m


私の2016年に依頼したバショウカジキは飾るスペースは確保してありますので焦らなくていいですよ(笑)


皆さんもメモリアルフィッシュが釣れた際には魚類剥製アフターフィッシングギア『飛魚丸』に依頼してみては..

一生の思い出になる作品を制作してくれますよ!!


また、興味のあり方は一度工房に見学にいってみてください、谷さんが笑顔で迎えてくれるはずです!!



これで剥製工房見学を終わらせて貰いますm(_ _)m

五島列島ヒラマサゲームチャレンジ‼

2018年3月24~25日に長崎県五島市福江島にヒラマサゲームをしてきましたので紹介させて頂きます
(かなり長文になりますのでご了承ください)






お世話になったのは1年半まで福井県三国で遊漁船をされていた『K,s』さんで現在は長崎県五島で遊漁船をされています


三国でやられている頃からチョクチョク乗船させて頂いており、私の印象は攻める(ランガン)イメージが強い船長で私達を飽きさせない釣りのスタイルを持っている!また、開拓を常にされている方


そんな船長が長崎県五島で遊漁船を始めると聞いてから、相当に気になっていた自分が居ました


実は去年の10月にも『K,s』さんにチャレンジをしている私ですが... その時は台風21号が発生して五島までは行ったのですが船を出せるような状況ではなく現地で五島観光をして、杉本船長と晩御飯をさせてもらって五島のヒラマサゲームの話などを聞くだけに終わってしまっていました


その五島ヒラマサの話を聞いてしまったら最後...
私の心に火がついてしまった!!


その時に3月末が良い時期だと船長から伺っていたので、台風から逃げて帰ってきて直ぐに杉本船長に『2018年3月24~25日にリベンジに行きます!!』っと予約を入れて今回に至りました


これから五島に行かれる方もいられるかもしれませんので細かく紹介させて頂きます


五島へは幾つかの行き方があります!

まずは全て飛行機行く行き方で『福岡空港もしくは長崎空港まで飛んで乗り換えで五島福江空港着』このプランは飛行機の値段が高く、週末のみで朝イチに五島入りを考えると福岡もしくは長崎で前泊して朝イチで五島福江空港入りになってしまうために前泊費もかかってしまう...
また、結構忙しい


次に時間に余裕のある方で値段を押さえたいのであれば、車で乗り合いで(夜光バスで)福岡博多港もしくは長崎まで行って高速船やフェリーを使用して行く行き方もあります
これは長時間の移動に耐えられる方にはオススメです!
また、少しお金に余裕があれば飛行機より高いですが新幹線も使用できます



次に今回私達が使用したプランはこちらです!
週末の丸2日釣りがしたいのと出来るだけ荷物を預けれる事を考えて、金曜夜22時までに福岡空港に到着する飛行機に乗り、そこからタクシーで博多港(20分)に移動してから野母商船『太古』博多↔五島航路のフェリーの手続きをして23時45分に博多発して色んな島に寄りながら翌日朝8時15分に五島福江島に到着するプランです
(野母商船『太古』博多↔五島航路は事前予約しています)

このプランだと荷物の制限もゆるく、朝イチからの釣りの為にしっかりと睡眠が取れるので良いかと思います


そして、太古フェリーの内部は




凄くゴージャスでした!



また、自販機や




綺麗シャワールーム・トイレもしっかりと設備してあります!


私達が就寝したのはスタンダードですが



寝るだけなら十分でした!
他にもスイートルームやファミリー等といった等級が設けられているので自分にあった等級も選べれますよ

値段は少しのプラスしますが...

この博多↔五島航路のスタンダードの値段は4840円は相当に魅力です


また、フェリーには展望デッキがあり




福江島に到着する前に立ち寄る列島も眺めることが出来ます








そん中でしっかり睡眠をとり、のんびりと展望デッキでコーヒータイムをしていると8時15分に目的地の五島福江島に到着!!


フェリーを降りるとお世話になる『K.s』杉本船長と宿泊する『海星』さんがお出迎えしてくれました!


すると直ぐに宿に荷物を預けて、今日の船上での飲料水や昼御飯などを買い出しに行って、念願の五島『K,s』に乗船してヒラマサゲームが始まっていった...








初めてのフィールドはワクワクが止まらない💓

また、今まで私が行った離島は八丈島・青ヶ島・種子島・壱岐・トカラ・与那国島などに行ったがこんなに島々が細かく連なった場所は初めてで、その島と島の間を船を走らせて幾つもの島を繋げる橋をくぐっていく光景は圧巻でした!!

ワクワクしすぎて写真を撮るのも忘れてしまいました...

見いってしまうってのはこういうことなんですね!



そして、五島列島でのヒラマサゲームを2日間思う存分堪能した!


























































































  


っと2日間の五島列島ヒラマサゲーム(キャスティング&ジギング)を思いっきり堪能‼


もっと写真を撮りたかったのですが、なかなか撮ることが出来なかったことが今回の一番の後悔...すいませんm(_ _)m




また、釣り以外の五島福江島での楽しみは...❤





五島牛の焼き肉です!!








これが堪らなく美味しくて堪りません!!


疲れた体が欲する旨さなのです💖五島に来たらこれ間違いないですよ‼





釣りを堪能して旨いもん食べたら他に何も要りません(笑)



また、釣りだけじゃなくて五島福江島には沢山の名所があるようです!

温泉に綺麗なビーチに教会や昔の集落など観光するところも満載‼

次回、余裕があれば観光もしてみたいと思う私です


また、宿泊した『海星』さんも凄く釣人に理解があります!





お世話になりました!!また、次回もお願いしますm(_ _)m





そして、私が初めてヒラマサをメインで狙ってみて思ったこと...


まず、ヒラマサ誘い出しですが何となくルアーを跳ねさせずに綺麗にペンシルを潜らせなければバイトしてこないように思いました、またダイブアクションが中途半端だと全くバイトしてこない

チェイスして来たからといって喰わせの間を与えるとバイトしてこない、同じリズムでアクションさせるか何らかの動きを与えるとそのままヒットしてくるイメージだったような気がします


私は誘い出しを始めたばかりなので、間違っていたらすいませんm(_ _)m


また、バイトしてもフッキングが出来ないことがよくありました...


ミスバイトの事です!帰ってきて使用していたルアーを確認したところ


ミスバイトの痕が沢山ありました





頭の部分に





背中の部分などにこれをしっかりとフッキング出来ればもっとキャッチ出来たのでしょう


杉本船長が誘い出しが上手な人は絶対に掛けてくるよ!って言ってました

でも、それを聞いた瞬間に何となく上手な人はチェイスしてきたときに何らかのヒットに持っていく動かし方をしているんだろうと思いました


それは喰わせてもフッキングが難しい釣り『雷魚』をやってるのと同じなのかもしれません

上手な雷魚マンはそれを考えてやっているらしいので


このヒラマサ誘い出しのフッキングは回数と経験をしなければ改善は出来ないでしょう


ブリとは違って、ヒラマサは相当にルアーの動きにシビアで、尚且つフッキングが難しいターゲットだと思います


また、そのルアーの動きにシビアなのはジギングにも言えると感じました


今回、初めて行った五島ヒラマサで大型にラインブレイクさせられると聞いていたので、自分はカンパチを狙うラインシステムで挑みましたが、釣れないことはありませんが明らかにラインの太さで釣果に差が出たような気がしました、それはラインの太さでジグの動きに抵抗が出て動きにシビアなヒラマサは見切ってしまうように思いました


それは現場でやってみて解ったことです!
私がジグを一番先に落としてジグにアクションていると下から7メートルの付近で魚がジグの後ろに付いてジグの動きが一瞬変化する...喰わせようとしているが途中で見切る


そして、後からアクションさせてきた私の半分のラインシステムを使用している人にヒットする!このような状況が何回かありました


これはラインの抵抗によるジグの動き(フォールの姿勢やスピード)に違いがあるように思います


皆、同じようなタックルバランスなら解らなかった事なので本当に勉強になったと思います!


これは誘い出しでルアーの動きでチェイスの数が違うこともあったので気付いた事です


今回は本当に色んな勉強ができた釣行になり、長崎県五島に感謝、『K.s』杉本船長に感謝、同行のメンバーに感謝です!



また、次回腕を磨いてタックルバランスを考えて五島列島のヒラマサチャレンジしたいと思います‼



【今回使用タックル】

《キャスティング》

ロッド・8フィート

リール・14000番(XG)

ライン・PE6号

リーダー・T,KustoM ULTRA INVISIBLE 130Ib

ルアー ・マリア ラピード 230 ...etc









《ジギング》

ロッド・T.KustoM CUDA VAGI STICK MH (プロト)

リール・10000PG

ライン・PE 4~5号

リーダー・フロロ130lb

ジグ ・鉄ジグ スイムライダー 300g
ナガマサ 300g
背黒 300g...etc



これで長文の五島列島ヒラマサゲームと五島へのアクセスの紹介を終わらせて頂きますm(_ _)m


新鮮さ思い出された伊勢湾ジギング!!

12月3日、青物が好調の伊勢湾ジギングに行ってきましたので紹介させて頂きます






今回、お世話になったのは河和港から出船の【明康丸】さんです!


また、同行させて頂いたのは最近ジギングに熱心に通い始めた方々






ポイントに向かう最中に彼らと釣りのコミュニケーションをとっていると、私が忘れかけていたものを思い出させてくれた!

それは釣りに対しての新鮮な考え方でした!!


話をしているだけで、昔の自分...釣りが楽しくて仕方がないっていうような雰囲気がヒシヒシと伝わってくる


何故か私までワクワクしてきた!


そして、ポイントに到着すると既に凄い数の釣り船が船団が出来ていた





水深30メートルの浅場での青物狙い!!


どのような釣りになるのか?期待と不安が入り交じりながら釣りがスタートしていく


すると、直ぐに着底してからハイピッチを5回でストップさせてからの次のシャクリに入ろうとすると、ガガッと引ったくる当たりで心地よい引きをしたハマチがヒットしてくれた


周りの方々もポツポツとハマチをヒットさせていく





これはいいスタート!!っと喜んでいると....


徐々に魚からの反応が少なくなっていき、その後は全く反応がなくなってしまう....



当たりが無くなると周りの皆さんは今までジャカジャカ巻きや早めのシャクリで狙っていたのですが、突然とスロージギングにシフトしていく...


スロージギングは確かに釣れるかもしれませんが、私はその逆のハイピッチで狙い続けた




何故かと言うと...


1.ヒットレンジをボトム付近と考えてそのヒットレンジを手返しよく1回の巻き上げは10mほどですぐに落とし直しを繰り返すことで毎回ジグが着底する場所を替えることでスロージギングよりもより多くの違う場所が狙える


2、周りがほぼスロージギングをやっているのなら、逆にハイピッチがチャンスだと思ったからで、皆さんがジグをフワフワさせているのなら、そのフワフワの中から早いスピードでジグが飛び出してきたら魚は絶対にリアクションしてくる


そうです、リアクションバイトを私は狙っていたのです!!


何年か前には伊勢湾でまだ皆さんがスロージギングをそれほどやられてないときに私がジャカジャカ巻きが主流の中でスロージギングで魚をヒットさせていったことがありましたが、その時は今回の逆で早く動くジグの中にフワフワしているジグがあればそちらが目立つ!!
(この時のブログは【ボッコーネな伊勢湾!!】で投稿していますので気になる方確認してみてください)


なので、私は周りの人と真逆な釣り方をして自分のジグを目立たせることで全く反応が無いときに魚からのコンタクトを取る事が多いのです



そして、今回もその目立たせるイメージが当たったのか?


ハイピッチでリアクションバイトを狙って...





鰤をヒットさせてキャッチ!!


続いて、全く同じやり方で...





まあまあサイズの真鯛もヒットさせてキャッチ!!


周りのスロージギングでやられている方々には全くコンタクトはない状態でした


実際に私は釣りは上手くはありません....


周りの人を使って自分のジグをどれだけ目立たせるがを考えているだけなのです


そうです!私は人との駆け引きをして他の人を犠牲にする腹黒い釣り人なのです....


しかし、このパターンはコンスタントに釣れているときは使いませんが、全くコンタクトが無いときに実行する癖があります


もし、私を見掛けて人と違うことをやっていたら【癖が出とるよ!】っと言ってください(笑)


多分、恥ずかしいのですぐに赤面すると思います


しかし、毎回この釣りをすれば釣れる訳ではありません


ダメなときは駄目で【今日、人と違うことをヤっとるへんな奴がいた!!】っと言われる事もあると思います


他の伊勢湾の釣り船がどのような状況だったのか分かりませんが、その後はパッとした魚からのコンタクトもなく、今回の伊勢湾での釣りは終了していきました


確かに魚が釣れたこと嬉しいですが、本当に嬉しかったことは最近ジギングに通い始めた同行のメンバーの3人にいい刺激を与えることが出来たこと


それは帰港して船長に乗船料を支払う時に、同行の1人が直ぐに次の乗船予約をしていたことでした


その光景を見たときに凄く新鮮な気持ちになれたのは...


私も同じような事をしていたことがあるからでした!


私がジギングをやり初めて間もないときに船の中で、誰も釣れていないのに一人だけボコボコに釣る人に出逢ったときに純粋に感動して、その船に通ってその人のテクニックを見て盗んで練習していたのを思い出したからです


最近ではその様な新鮮な気持ちになることがなくなっていたために、今回の釣りは私の中で色んな意味で良いものを思い出させて貰った釣行となったのです


本当に私事ですが、これからジギングを本格的にやっていこうとしている方々に、今回のように刺激を与える事もそうですが...


私が先輩方に色々と教えて貰ったことを、これからの彼らに同じように私達が手助けをして行くことが大切な事なのかもしれませんね


何か凄く熱くなりすぎましてすいません...m(_ _)m


久しぶりに新鮮なもの見て熱くなってしまいました(笑)


これからも同行したメンバーと釣行を重ねて、彼らの上達といい魚を釣っての最高の笑顔を見るのが楽しみで仕方がありません


今回は彼らの写真は全く撮ることができませんでしたが、いつか私が彼らの写真をこのブログにアップするのを期待していてください!



 

【今回使用ワンタックル】

リール・シマノ オシアカルカッタコンクエスト300HG


ロッド・6.3ft スーパーライトジギングロッド


PE・1.2号


リーダー・フロロ20lb


フック・シャウト スパーク2/0


使用ジグ・ダイワ TGベイト150g 緑金のみ


基本的に私はワンタックルしか持っていかないので始めから最後まで自分のやり方を貫き通す人なのです!


一番メリットは帰ってからの片付けが楽なことですかね?(笑)


これで今回の伊勢湾ジギングの紹介を終わらせて頂きます
m(_ _)m

滋賀県余呉湖に解禁直後のワカサギにチャレンジ!!

2017年11月25日、滋賀県余呉湖に解禁直後のワカサギに行ってきましたので紹介させて頂きます





まず、余呉湖でワカサギを楽しむには漁業券(1,400円)が必要


どこで買うのか?っと思いながら桟橋にむかうと





釣りをする桟橋の手前に分かりやすくプレハブがあり、そこで漁業券は勿論、レンタルタックルなど仕掛け・エサ(サシムシ・赤虫)が全て揃うようになっています


そして、いざ桟橋を進む






私よりも先に到着して余呉湖の釣りを楽しんでいる知り合いの方の所に向かっていくと


今年の余呉湖でのワカサギ釣りを待っていた方々が竿先を見つめて繊細な当たりを堪能している!












一番奥まで歩いて行って、知り合いの方々と合流


皆さん、凄い集中力で繊細な当たりを取ろうと竿先を見つめていた








やり方は人ぞれぞれで、のべ竿でやる方や電動リールでやられている方


実は私もワカサギ釣り自体が初挑戦なので、どんな釣りになるのか?どうやればいいのか?解らないために周囲をチラチラ....


まず、仕掛けを作ろうとラインを見るとメチャメチャ細い...

先週はバラムツでPE5号などを使用していたので0.2号のPEラインを結ぶのに若干の戸惑


次にエサの赤虫を針に付ける作業


今までに見たこともない極小の針7本!!


また、その小さい針に細く短い赤虫を潰さないように針に掛けていく...

今までにやったことのない作業に相当に悪戦苦闘...


自分の不器用さが嫌になりそうになる


相当にに時間はかかりましたが何とかエサ付け終了で釣りを開始!!


この余呉湖の桟橋の水深は3メートル程らしく、1.8gの錘を付けて底に仕掛けを送り込む


すると、すぐに竿先に細かい叩く様な細かく震える当たりが...

しかし、どのタイミングあわせをいれるかわからない


とりあえず、適当にあわせると何となくの重量感と共に細かいバイブレーションが伝わる


そして、私にとっての初めてのワカサギが顔を見せてくれた!!





サイズは小さめですが、凄く嬉しいファーストワカサギ!!


その後も着底すると同時に竿先を持ち上げたり、細かく叩いたりする繊細な当たりを堪能する


もちろん、私の周りの方々も









黙々とワカサギを釣り上げていくAさん!









今回、誘ってくださったBさんも!!





ワカサギ釣りのやり方を色々教えてくださったIさんも!!



そんなこんなで集中をして釣り続けると





初心者の私でも200匹オーバー釣ることができました!!



周りの方々は私の倍は釣られていました!!


今までほぼルアーの釣りしかやることがなかった自分にとってのんびりと周りの風景を堪能しながらの釣りは本当に新鮮そのものでした!!


これからはルアーは勿論、色んなジャンルの釣りをして行こうと思う私です....m(_ _)m



滋賀県余呉湖は名古屋からなら1時間ちょっとで行け、木之本インターから車で15分で到着できるのでアクセスも良いので興味のある方、一度手ぶらで行ってみても面白いかもしれませんね


レンタルタックルもしっかりしていますので心配いりません


また、釣り桟橋の目の前には食事処や自動販売機に公衆トイレもありますので冷えきった体を温めながらの食事に休憩もできるみたいです!



*これから寒さもきびしくなるので防寒対策はしっかりした方が良さそうです。また、車のタイヤはスタッドレスを用意した方が間違いないと思います







これで2017年滋賀県余呉湖ワカサギの紹介を終わらせて頂きますm(_ _)m

大型のバラムツは深いところにいた!!

11月18日、TEAM IN THE STREAMのメンバーでナイトバラムツゲームをしてきましたので紹介させて頂きます





お世話になるのは静岡県清水港近くから出船できる『大黒丸』さんでパワフルな船長さんです!!





バラムツゲームは大体17時30分出船で少し早めに現場に到着して準備をする面々






ふっと周りを見渡すと山頂が雪化粧されている日本一の富士山🗻が綺麗に姿をあらわしていた






そんな富士山に見守られながら薄暗くなり始めたポイントに向かった





最近の状況は水深140~200mの深さでヒットが多いとの事です


各面々がそれぞれ考えた深さを探っていく


そして、ファーストコンタクトは140mラインでポロポロと魚がヒットしていく....





まずはこのサイズのアブラソコムツに






このサイズのバラムツがポツポツヒットしていく



しかし、140mラインをやれどやれどこのサイズのバラムツとアブラソコムツばかり...



また、ジグのアシストフックに付けるトレーラーのエサを秋刀魚~イワシ~イカなどとローテーションしても変化はない



そんな中で220mラインを狙っていた岡田氏のリールからラインが引き出されるサウンドが聞こえてきた


上がってきたのは25キロサイズのバラムツ!!





深いレンジには大型がいるのか?


そして、深いレンジを探るようにしたが140mラインと違い魚からのコンタクトは全くない...


あまりにもコンタクトが無さすぎるので140mラインに戻して探っていると


加藤氏が魚をヒットさせた!







ヒットさせたのは200mラインで初めは【小さいよ!これっ!!】って巻いていましたが50m程巻いて来たところから突然...





魚が本気を出して来たようで楽しいファイトが始まっていった






徐々に口数が減っていく加藤氏






そして、話し掛けても応答がない状態に...






上がってきた魚は今回最大の32キロのバラムツ!!





すかさず、船長が【いいサイズのバラムツ!!】っと言いながら写真撮影






さっきまで応答の無かった加藤氏だが、このサイズのバラムツとのファイトを楽しんで相当に面白かったのか?





満たされたいい顔でバラムツを新品の防寒着での膝乗せを披露してくれた(笑)



その後も200m付近でヒットする魚は140mラインの魚よりもはるかに大きい魚がほとんどでした







その後は加藤氏の魚を越える魚は出なかったので写真を撮らずリリースをさせてもらいました



なかなか普通の近海ジギングでこのサイズの魚に出逢えることが出来ないが、このバラムツゲームでは魚種は違えど自分が今まで釣った魚の自己新記録になるサイズが簡単に釣れてしまう。また、大型魚ならではの強烈なファイトが堪能できるゲーム


また、ラインシステムの強度の確認も出来るのでこれから遠征に行って大型魚を狙いたいって方にはオススメしたい釣りの1つだと思います





【使用タックル】

ロッド・T,KustoM CUDA VAGI STICK (H プロト)

リール・シマノ ステラ20000

PE・バリバス 10/10  4~6号

リーダー・T,KustoM ULTRA INVISIBLE 170lb

フック・T,KustoM OIL FISH

ジグ・300~400g

トレーラー(エサ)・秋刀魚・鰯・イカ...etc





これで今回のバラムツゲームの紹介を終わらせてもらいます

強くて大きい魚にラインを出されてドラグサウンドを聞くのが大好きなんです💕

9月30日、静岡県清水港からミッドナイトのバラムツフィッシングに行ってきましたので紹介させて頂きます





今シーズン初のバラムツフィッシング!!
また、オフショアをやり始めようかっと考えている3名とバラムツ大好きな3名の6名で夕陽に見送られながらスタートしていった...





ポイントに到着して1投目!!

まだ、バラムツを釣ったことがないH氏に早速の当たり...


半信半疑でフッキングを入れてヒットに持ち込み今回のファーストフィッシュ!!また、彼にとってのファーストオイルフィッシュ!!






あがってきたのは、アブラソコムツで準備運動には丁度いいサイズ!!

初めてオイルフィッシュを自分で釣ったので若干ビビりながらの写真撮影(笑)

*ちなみにH氏は左手の薬指を骨折した状態でこの釣りにチャレンジ!!違う意味でもチャレンジャーなのかもしれません



その後もオイルフィッシュからコンタクトは頻繁にあり初挑戦に近いメンバーが次々とアブラソコムツをヒットさせていく





柔道で鍛えられた強靭な体で魚をねじ伏せていくJ氏!!

初めてこの魚とやり合っているのに見ているこちらも不安を感じさせない安定のファイトスタイル!!





こちらもファーストオイルフィッシュを釣り上げる!


次々とヒットしていく...






こちらも柔道で鍛え上げられた強靭な体でこのサイズの魚をヒットさせても笑いながらファイトをするK氏でファーストオイルフィッシュをゲット!!



そして、サイズアップをしていく






するとサポートをしていたT氏が辛抱堪らなくなり釣りをスタートする






すぐさまヒットで...





やり取りをとことん楽しんでこの笑顔(笑)

この人は相当にこの釣りが『好きなんです💕』




その後もヒットは続く...










その度にギャフ入れをサポートをしてくれるO氏!!






初挑戦の3名にこの釣りを楽しんでもらおうとサポート役をしてくれました!本当に感謝ですm(_ _)m


私もちょこちょこ釣りをして今シーズン初のオイルフィッシュを楽しみました(`ー´ゞ-☆






また、皆が水深150mを狙っているなかで水深40mを狙っていると...


小さな前当たりがあった後に竿が持ち上がった!!

すかさず、リールを巻いてフッキングを入れたとたんにフルドラグをかけたリールからラインを出される強烈な突っ込み...



魚は船の下に突っ込む!!そのまま腰を浮かされて船縁でシーソーの状態になり水面に落ちる寸前...


何とか体勢を戻してとにかく耐えた!その後も多少のやり取りが続き魚が水面に浮上すると150キロくらいのアオザメ...!!


これ『どうしょう?』っと考えていると再び船の下に突っ込んで行ったので、またしても私の体は船縁シーソーに(笑)


流石に船に上げれないのでラインを切ろうとすると
...


隣からとんでもない言葉を発するH氏!!

『もう一回見たいからみせてくださいよ!』っと呟く


人が船縁でシーソー状態になっているのに...


仕方がないのでもう一度水面までサメを浮上させることに


H氏が満足したのでサメには申し訳ないですが、リーダーカットで対応させてもらいましたm(_ _)m



そして、今回の釣行も終盤に差し掛かろうとした時にドラマは起こる....


左舷後方のK氏のヒットの声!!


初めはするすると上がってきたが、残り10mになろうとした時にリールからラインが出されてドラグ音が轟く


これは海面近くでサメに喰われたのだと思った...


それにしてもスピードが早く、一気に150mほどラインが出されて、スプールが高温で触れないほどになった

すかさず水を掛けてスプールの熱を奪った...


別にドラグ設定は低くない、反対に高すぎるくらいの設定
10段階で言ったら9段階のレベルである!!


とにかくK氏はひたすら巻き続け、私たちは応援をし続けた...


30分ほど攻防でようやく奴は姿を現らわした....


サメじゃない!!


デカイアブラソコムツだっ❗❗❗


私も7年程このオイルフイッシュの釣りをしていますがこのサイズのアブラソコムツは見たことが無かった..


私がギャフをかけるが一人では無理、T氏がもう一本ギャフをかける


『せぇ~の!』の声で船内に入れることに成功!


これはどう見ても40キロは楽に超えている....


私は現在アブラソコムツのJGFAの日本記録ホルダーでもあるTEAM IN THE STREAMの会長が日本記録を出したときに一緒に居ましたが、それを遥かに超えている






測りはしませんでしが、43キロはあるアブラソコムツです


このサイズのアブラソコムツだから150mも一気にラインを出せたんでしょうね


釣ってはみたいと思いますがファイトを考えるとゾッとします!Σ(×_×;)!






疲労と満足で訳の分からないテンションになっているK氏でアドレナリンが出て汚れるのもためらわずに笑顔で膝乗せ!!

魚が小さいんじゃないです!
K氏の体が大きいのです伝わりずらいかもしれんが...


他のメンバーと写ってる写真を見ればわかると思います!


皆で集合して記念撮影!!





釣り上げたK氏も同行のメンバーもこの魚に出逢えて最高の笑顔でした!人の魚でも感動できるメンバーと釣りが出来るのは最高です!!


また、釣りがもたらす感動に魅了された私でした(笑)


これからも自分の目標を狙いつつ、まだまだ敷居の高いと思われがちのオフショアを始めようと考えている方々に小さいですがサポートをしていき感動を共にできたらと思っています!


*まだ、この釣りをしたことのない方に
バラムツ・アブラソコムツの釣り方は普通にジギングでも釣れますが私達はジグのリヤに長めに製作したアシストフックを付けてサンマやイカやイワシなどをフックにかけて魚のいる棚を探してヒットさせていくやり方です!

これが一番簡単に釣れるやり方だと思います!その中でもエサの付け方や動かし方で明らかに釣果に差がでるのも面白いところです!


興味のある方は一度チャレンジしてみては、簡単に大型の魚に出逢えて強烈なファイトは病み付きになるに違いありません!!


また、近年キハダの大型が近海で釣れるようになっているので、オフシーズンにキハダとのファイトの練習にもなりますしラインシステムの強度の確認にもなると思います


今回、お世話になったのは静岡県清水港の近くから出船できる【清水 大黒丸】さんです!





気さくで面白くテンションの高い船長がエキサイティングなオイルフィッシュゲームをサポートしてくれると思います!

まだ、チャレンジしたことが無い方は一度やってみてください!!




【使用タックル】

ロッド・T,KustoM CUDA VAGI STICK TYPE M
(プロト)

リール・シマノ ステラ 12000~20000


ライン・バリバス 10/10  4~6号


ショックリーダー・T,KustoM ULTRA INVISIBLE 170lb


フック・T,KustoM OIL HOOK


ジグウェイト・300g~400g





これで今回の紹介を終わらせて貰いますm(_ _)m



三重県安乗キャスティング大会でシイラ&キハダ

8月27日、毎年開催される三重県安乗シイラキャスティング大会に参加してきましたので紹介させて致します





朝4時から受付開始の5時にスタートフィッシングで一斉に7艇の船がポイントに向かう





結構なガチャガチャな海面と漂流物の無さに若干の不安を感じながら大型のシイラを狙ってキャストをして





また、雰囲気のある所を探す








そして、シイラを誘う!!











すると...





不安を消し去るように小型のシイラが私達のルアーに襲いかかってくれた





体が熱くなり着ていたTシャツを脱ぐ光景も





小型のシイラとは皆さん沢山戯れていました!次はサイズアップを狙うのみ...








そして、何本かのメータークラスのシイラをヒットさせる


今回、私達が乗船の中で一番の大型が...








バレないように丁寧に寄せる





そして、満面の笑顔に





その後も上を目指して昼の12時のストップフィッシングまで狙いつづけた...


そして、終了になり帰港の途中で





オフショアを思いっきり楽しみ、これから始めようと考えているお二人!!一度も休まずに常に竿を振っていました

(帰りの車の中で道具は何を買ったらいいのか?の質問攻めでした(笑))

多分、これからオフショアの釣りにドップリとハマっていくのでしょうか?





また、疲れて寝るこの方も...😪


港に到着して検量をしている間にタックルの片付けと着替えをしていると








今大会でお世話になった船長達がフラフラ...


また、表彰式に向かって行くと





主催者に集まる悪ふざけな大人達...(笑)

何故か?氷水を背後に回って頭や背中に流して変な声を発している


私は犠牲にならないように距離を取る


そして、表彰式がスタート!!





総勢50人の頂点は誰に...





まずは3位!





我グループからK氏





続いて2位!!





そして、1位は...





Sさんでこの写真の魚です!!





また、シイラメインなので外道になりますがキメジも沢山釣れたようです!!


そして、特別賞で





女性アングラーの一宮『チームなぶら』さんのAさんでファーストキハダ23キロをゲットしてました!!

本当におめでとうございます‼



また、今大会で協賛して下さった【BOZLES】さんの商品のジャンケン大会!!





っで色んな景品をゲットされてました












また、Kさんからも近江牛の商品も





ゲットしたのは





氷水を持ったO氏でまたしても主催のOさんに氷水をかけてました(笑)


こうして、笑いの絶えない熱い暑い安乗シイラキャスティング大会が終了していきました!!


主催の方々と船長方本当にありがとうございましたm(._.)m

【片山丸・ファイヤードルフィン・小海途丸・ジャーク忠丸...etc】





また、参加者の皆様お疲れ様でした!





また来年もお会いできるのを楽しみにしています!!


本当に楽しい大会でした‼


【使用タックル】

ロッド・T,KustoM CHAGER MH




これで2017年安乗シイラキャスティング大会の紹介を終わらせて頂きますm(._.)m

船中泊で挑んだトカラ列島‼

8月12日~15日、盆休みを使用してTEAM IN THE STREAMのメンバーで船中泊でトカラ列島に挑んできましたので紹介させて頂きます





8月12日の朝4時半に名古屋から関西国際空港に陸路で向かう

若干の高速道路での混雑にハマりながらも無事に関西国際空港に到着





搭乗手続きを済まして搭乗口へ





10時20分、奄美大島に期待と私達を乗せて飛行機は向かった....

そして、12時10分に予定通りに奄美空港に到着した








預け荷物をピックアップして出口に向かうと今回お世話になる【アルカトラズ】の船長と奥さんが出迎えてくださって、そのまま3日間の船中泊をするためにスーパーで飲み物と必要な物を買い揃えた





奄美大島を観光することもなく港に向かってすぐに船に荷物を詰め込んでトカラ列島に向かった...








この日はほぼ移動日でトカラ列島にある宝島に向かう、奄美大島から約4時間ほどで到着したのは夕刻





とりあえず、少しだけ夕刻にジギングをするとツムブリを少々とカスミアジがサメにかじられた姿で上がる...


まずは肩慣らしの準備運動で1日目の釣りを終わらせて宝島の島影で船をアンカリングさせて船上で夜ご飯の焼き肉を堪能


また、停泊している船はライトを点灯しているために船の周りにはその光に寄ってきた小魚を狙って色んな小型のフィッシュイーターが姿を見せた...一番多く見られたのは猛毒を持つウミヘビでしたが(笑)


魚が見えると釣りをしない訳がないので移動途中で私が釣ったキハダの子供を捌き切り身にして針に刺して落とすとアカハタや南方系の魚達が船上を賑わかしてくれた


しかし、次の日から本番なので後ろ髪を引かれる思いで夜釣りを終わらせてシャワーを浴びて船内にあるベッドで就寝についた...




2日目、朝5時に起床して軽い朝食☕🍞を
食べてからトカラでの釣りがスタートしていった





今回はジギング・キャスティング・泳がせっといった何でもありなので、朝イチからサビキをセットしてムロアジの確保から始まる!


船長がムロアジの反応を探して船を走らせる

反応にのせて投入と指示棚が合図され、素早くサビキを投入するとすぐにムロアジがサビキにヒットしてくる

沢山釣り上げた方が効率がいいので魚が付いていてもゆっくりと巻いて他のサビキに追い食いさせるのがコツ


しかし、沢山ムロアジが付くと上げてくるのにかなり苦労する

それもそのはず、ムロアジのサイズが30センチでこれがサビキに4~5匹も付いたら悶絶ものの重量感


また、この悶絶作業で疲れて巻くのを止めるとそのサビキに付いたムロアジを狙ってツムブリや磯マグロ・サメなどムロアジを狙ってサビキ仕掛けをブチブチに千切っていってしまう...ヾ(゚д゚;)


トカラには危ない魚が沢山いる...
このときは私は生まれ変わってもムロアジだけには絶対になりたくないと心の底から思った(笑)


1時間ほどでムロアジの確保が出来たのでポイントに移動





宝島周辺の70m~180mのポイントをランダムに狙う


ジギングと泳がせの両方で攻めると





泳がせにすぐに反応が返ってくるがさかなが強すぎてハリスを根ズレと鋭い牙でブッ千切っていく...


トライ&エラーを繰り返していくと...








大型のアオチビキ!









続いてはイソマグロ!!





カンパチ!!!





超羨ましいコクハンアラ!!!!

などをヒットさせていく...


ジギングにはなかなか反応が悪いが...






カンパチ!





イソマグロ!!








ツムブリ!!!





アザハタ・バラハタなどヒットしていく


また、たまに起こる鳥山にキャスティングで攻めると





小型のキハダ!!


私達を飽きさせない程に南国トカラの魚が楽しませてくれる


また、トカラっと言ったらこの魚ですね!











もう、解りましたね!!








ロウニンアジことジャイアントトレバリー【GT】





サイズは30キロ~40キロクラス





何故か水深100mのジギングで...



続いても...








先程と同様サイズをジギングで!!



また、泳がせではサイズアップのイソマグロ!!





っという感じで2日目の昼間の釣りが終了


この日は同じ宝島だが、1日目とは反対側で停泊になった。この日の夜ご飯は今日釣れたアザハタを使った絶品鍋を堪能


また食事をしていると船のライトの明暗部分で『ザバッ!』『ボコッ!!』っと捕食音が頻繁に聞こえてくる

時には飛び魚が何かに追われて逃げまとい水飛沫をあげて捕食している

この光景見たらキャスティングをしない訳がありません(笑)


そして....








キャスティングに出てきたのはキンガメアジ!


他の魚が釣れないかと私はスロージギングをしていると





またしても、キンガメアジ!!


朝から晩まで釣り三昧の1日(笑)


しかし、やりすぎは禁物なのでシャワーを浴びて就寝しようとすると...

またしても、捕食音が轟く!!

すると、シャワーを浴びてスッキリしたにも関わらずロッドを握り振りかぶる人が1人居たのには流石にビックリしましたが...


本当に釣りが【好きなんだなぁ~💓】明日も朝から釣りが出来るのに....(笑)っと思いながら釣りの夢を見ながら就寝に



3日目、この日も朝5時に起床して朝食をゆっくりと取ってからムロアジの確保をしてから新たなポイントへ





この日は子宝島周辺のポイントを狙う

水深20m~180m


相変わらず、泳がせには頻繁に魚がヒットしていく








カッポレ!!





イソマグロ!!!


ジギングでも








昨日と同様にGT!!





誰が釣っても笑顔になってしまうスマガツオ!!!


(すいません、ここからはカメラのモードのツマミが勝手に回ってしまって撮影した写真が全てマンガモードなってしまいました。ご了承くださいm(._.)m)








マンガモードで分かりづらいですが、ダブルヒット!!











イソマグロのダブルヒット!!!!





っというトカラでの最高に楽しい時間を過ごした...


本来では3日目も船に泊まってやる予定でしたが、次の日から天候が崩れる予報だったので船長の判断で15時に終了して奄美に帰港することになった


しかし、満足するくらいにトカラでの釣りを堪能した私達はとてもいい顔をしていた

また、常に笑い声が絶えることがなかった事が本当に心の底から全てを楽しんでいた証拠だと思います


トカラから奄美に戻る途中にまだ居たいと思う気持ちで一杯の自分が居ました...





しかし、現実はそう簡単では無いのはわかっている...

だから、また来年もこの場所に戻って来ると心に決めながら奄美の港に向かった


今日の宿泊するのは、アルカトラズさんの釣りのお客さんが奄美で快適に過ごしてもらうために用意した【ペンションNAGI】








南の島の雰囲気を堪能できる素敵なペンションで広々としたウッドデッキが付いており、そこから眺める風景は時間を忘れていつまでも景色に見とれてしまう





釣りを無しで訪れてもここに宿泊したいと思ってしまう


そんなペンションでシャワーを浴びて船長が予約して下さった奄美大島の郷土料理が堪能できる居酒屋【むさしや】さんに船長と奥さんもご一緒に夜ご飯を食べることに







船長お勧めのメニューでボリューム半端ない‼

また、アオサの天ぷら・もずくの天ぷら・豚足の煮付け・ヤギ汁など食べながら船長と奥さんがどうやって出逢ったのか?などの話や奄美周辺とトカラでの釣り話を聞きながら至福の一時を過ごした


4日目の朝6時30分に起床して朝食とってから荷物のパッキング





釣りの荷物はいつもヤマト便ですが、ロッドは6月末からヤマトでは送れなくなったので佐川で対応しています。ロッド以外は全てヤマトで送っています

また、お土産の魚の郵送などをやっていると刻々と帰りの飛行機の時間が近づいてくる


船長が空港に行く前に奄美で有名な鷄飯の美味しいお店に連れてってもらうことに





【鷄飯 みなとや】





これがまた凄く美味しかったので1人茶碗3~4杯ペロリといってしまった😋


今回、奄美で食べたご飯は何もかも美味しく私達のホッペタを落としたままに空港に向かい帰りの飛行機に乗り込んで、今回のトカラでの船中泊のチャレンジは終了していった...





オフショアをやっている方なら誰もが聞いたことがあるトカラ列島、そこには私達を魅了する景色・強い引きで私達に悲鳴をあげさせる魚・時間を忘れさせてくれる雰囲気がある


帰ってきては居ますが、まだ心はトカラ列島に残ったままになっている...


また、その残してきた心をトカラに取りに行こうと思う












今回【アルカトラズ】船長・奥さんに色々とお世話になり本当にありがとうございました‼興味のある方は【奄美アルカトラズ】で検索して奄美・トカラでの釣りを計画してみてはどうでしょう?




【使用タックル】

ロッド・T,KustoM CUDA VAGI STICK Type.MH&H         (プロト)   
  T,KustoM CHALLENGER INTERNATIONAL         (プロト)
    T,KustoM CHAGER Type MH


リール・STELLA 14,000&18,000&20,000

MAXEL SEALION no.10


PEライン・VARIVAS 10&103~5号


リーダー・フロロ80~100lb


フック・SALTIGA 5/0


ジグ・アンダマン310g
背黒300g
チャクラデルタ200~350g
セミロック 260g...etc
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Author:VAGI
T.KustoM Field Staff VAGI

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